お店のレシピ紹介

『ジャスミン香る生チョコレート』のレシピ

今回はジャスミンの風味が味わえる生チョコレートのレシピをご紹介します。

当店で提供している生チョコレートは、四角いカートに流し入れてから冷やし固めカットしています。

今回は出来るだけご家庭で作りやすいように、絞り袋を使用して一口サイズに仕上げる方法をご紹介します。

〈材料〉

●ミルクチョコレート(カカオバリー社ラクテ)・・・250g

●バター(室温でやわらかくしておく)・・・20g

●水あめ・・・15g

●生クリーム35%~46%・・・200cc

●牛乳・・・50cc

●ジャスミンの茶葉・・・25g

●ココア・・・適量

今回使用したのはこのミルクチョコレート↓

※カカオバリー社38%のミルクチョコレートです。

ポイントはミルクとの相性が良い、ジャスミン茶葉とミルクチョコレートを揃えること。

茶葉について

繊細な香りがする高級なジャスミン茶葉ではなく、香りが力強いカジュアルな茶葉が今回の生チョコ作りにおすすめです。

アレンジや代用でジャスミン茶以外の茶葉を使い作る場合は必ずミルク用の茶葉を使ってください。理由はストレート用の茶葉はストレートで美味しく飲めるよう作られいます。ミルク用の茶葉は、ミルクの味に負けないような、濃い茶葉で作られてします。

チョコレートについて

チョコレートは多くの種類があります。今回はミルクチョコレートを揃えて下さい。

ダークチョコや酸味の強いチョコはNGです。恐らく相性はよくないです。

素材を知り、何を選択するかが、美味しく作るコツです。

〈使用する道具〉

●絞り袋

●口金(菊型)

●クッキングシート

●鉄板やトレー等

●ふるい

●ボウル類

●鍋類

●ゴムベラ、ホイッパー

〈作り方は非常に簡単です〉

・大きめのボウルにチョコレートとバター、水あめを入れておく。

・小さめの鍋に牛乳と生クリームを合わせ弱火にかけます。沸騰の手前で、表面がフツフツと湧き上がってきたら、茶葉を加えフタをし10分程待つ(茶葉の味と香りが移る)

 

・10分経ったらこし機でチョコとバターと水あめのボウルにこす。残った茶葉をスプーンで軽く押す。押しすぎると茶葉の苦みがでるので注意。

・ゴムベラで空気が入らないように混ぜ合わす。この時点でチョコレートが溶けない場合は軽く湯煎にあてて溶かす。

(湯煎は人肌より少し高い40度くらいで作りましょう、高い温度で湯煎するとチョコレートは分離します。一度分離した生地は元には戻りません)

・ダマがなくなめらかになればOKです。

空気が入らないように作りましょう。重要ポイントです

・絞り袋に口金をセットしたらクリップで生地が流れないように防止します。

・チョコレートが絞れるくらいの硬さになるまで冷蔵庫で保管します。(約2~3時間)

・鉄板にクッキングシートを敷き、絞っていきます。

・冷蔵庫で冷やし固めます。

・しっかり固まったら茶こしでココアを振り掛け、完成!

生チョコは冷凍保存して、食べたい分だけ解凍して食べましょう。 そうすることで、食べ過ぎを防げます(笑)

 

お気軽に美味しく作れますよ!家族や友人に作ってみてはいかがでしょうか^^

Amazonで少量200gのタイプありましたが、、レシピは250gで掲載しています。

200gで作る場合は、レシピを計算してお作り下さい!